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寿座で取り扱う鳴子について
寿座 で使用する鳴子ですが、欅(けやき)材の艶消し片バチを採用しております。

バチの無い面には大きく寿の焼印が施してあり、大きくバチからはみ出した文字には枠内に収まらないチームでありたいと願いが込められています。
バチ下部に設けられた小さな紋は、胡蝶蘭を蝶に見立て、蝶が右肩上がりに飛ぶ様をイメージして作製しました。
胡蝶蘭の花言葉にある「幸せが飛んできますように」を右肩上がりにと、紋は小さくとも込められた想いは大きなものとなっています。
1つ1つ手作業による製作な為、1つとして同じ表情の鳴子はなく、それぞれ個性があり愛着のある仕上がりとなっております。
是非手に取り、最高の相棒にしてください。
製作協力は、高知の社会福祉法人 小高坂更生センターが運営している「鳴子工房こだかさ」さんにてお願い致しました。
小高坂更生センターは、鳴子・木工製品、縫製、理髪、美容、鍼・灸・マッサージ等の作業・施業を通して、障害のある方がいきいきと自立した生活をおくれるよう就労を支援する事業所です。
障害を持った方が社会で自立する為の取組みに、寿座の鳴子がほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
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